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◆こしょう

Q.こしょうには色んな形態がありますが、どのように使い分けたらよいのでしょう?

.粒が細かいほど香りがたちやすくなります。これを知っていれば応用が簡単になります。

色による違いは別で扱っていますので(ブラックとホワイトペッパーについてグリーンペッパーについてピンクペッパーについて)、ここでは粒(ホール)、パウダー、あらびき、さらに味付け塩こしょうなどの、形態や製品の違いと使い分けについて説明しましょう。

 まず、粒子の大きさによる使い分け方の目安をご紹介します。ブラックペッパーを例にとると、S&Bの洋風スパイスシリーズは、粒子の大きさによって、ホール(粒)、クラッシュ、あらびき、グラインド、パウダー、といくつかのタイプに分けられます。こしょうの香りは揮発性ですので、粒が大きいほど香りのもちはよくなります。ですから、煮込んだり、マリネ液に漬け込んだりと、じっくり香りを引き出したいときはホール(粒)が適しています。下ごしらえにはまぶしやすいパウダータイプやグラインドを使います。また、調理中には、香りが持続しやすく、風味もやんわりとしみこむ、あらびきやクラッシュが向いています。

ホール クラッシュ あらびき

 グラインド

パウダー
ホールをかなり粗く砕いたもの クラッシュより少し細かく砕いたもの あらびきより少し細かい粒からパウダーまでが混ざっている かなり細かく粉砕したもの


 また、こしょうの香りを存分に楽しみたいという場合には、やはり挽きたてが一番です。こんなときには、ホールのこしょうを用意し、ミルで挽くのがよいでしょう。最近はミル付き容器に、粒のこしょうをつめた便利な製品も売り出されています。卓上に用意しておき、ステーキやサラダに挽きながらひとふりすると、料理の味も格別です。
 さらに、S&Bのこしょうには、洋風スパイスシリーズ以外にも、「テーブルコショー」「キッチンコショー」といったシリーズがあります。「キッチンコショー」は、粒を少し粗くし、料理の場面で使いやすくした製品です。また、「テーブルコショー」シリーズは、仕上げに振るとふんわり香りがたつので、手早く香りを楽しみたいという時に適しています。
粒子の大きさによる使い分けの目安をご紹介しましたが、食感などのお好みもありますので、是非いろいろお試し頂き、好みの使い方を発見してみて下さい。

 市販のこしょう関係の製品として、最近脚光を浴び、売上も大きく伸ばしてきたのが、「味付け塩こしょう」です。以前から「塩コショー」という製品はありましたが、塩、こしょう以外に調味料をバランスよくブレンドし、幅広い料理に使えるようにしたシーズニングスパイスです。サラダから目玉焼き、野菜炒め、酢豚、チャーハンなど和風・洋風・中華を問わず、色々な用途に使える便利なスパイスです。このシリーズには他に、あらびきタイプの「味付けあらびき塩こしょう」、塩にこだわった「味付け塩こしょう赤穂の天塩使用」がラインナップされています。

 

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