スパイス&ハーブ総合研究所
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◆スパイス&ハーブと健康1-1
Q.スパイスやハーブが薬にも使われているって本当ですか?

.スパイスやハーブは古くから薬としても用いられてきました。現在でも、漢方薬の成分欄のなかに、スパイスやハーブの名前を見つけることができます。

 古くからスパイス&ハーブは、経験的に薬効があることが明らかにされ、生活の中で薬として用いられてきました。現在でも、薬として用いられているスパイスやハーブはたくさんあります。例えば、市販の漢方胃腸薬に使われている成分欄を見てみますと、次のように記載されています。

【成分】
ケイヒ、エンゴサク、ボレイ、ウイキョウ、シュクシャ、カンゾウ、リョウキョウ

 この中でケイヒはシナモン、ウイキョウはフェンネル、カンゾウはリカリス、リョウキョウはガランガルというスパイスの別名です。市販の漢方胃腸薬のもとになっているのは、安中散という漢方処方ですが、これには必ずシナモン、フェンネル、リカリス、ガランガルの各スパイスが使われます。
 また、市販の風邪薬である「葛根湯」も代表的な漢方処方ですが、やはり、ジンジャー(しょうが)、シナモン、リカリスというスパイスが使われています。

 漢方処方に使われている成分は生薬(しょうやく)と呼ばれていますが、上記のようにスパイスが多く含まれています。漢方薬に、生薬として使われている代表的なスパイスを紹介します。

スパイス名 生薬としての呼び名 備考

唐がらし

蕃椒(ばんしょう)、辣椒(らっしょう)

 

シナモン

桂皮

一般用医薬品210処方中、64処方に使用

ジンジャー

生姜(しょうきょう)−生のもの
乾姜(かんきょう)−乾燥させたもの

一般用医薬品210処方中、約90処方に使用

サフラン

蕃紅花(ばんこうか)

 

クローブ

丁子(ちょうじ)、丁香(ちょうこう)

 

 

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