せっかくやる気になってスパイス料理にいざ挑戦!と言う時にスパイスがだめになっていた…では気持ちも萎えてしまいます。スパイスの上手な保存は、グッドスパイスクッキングの最低限の条件です。
上手な保存方法とはスパイスの本質であり生命である香り、色を失わせないようにすることです。色・香りの大敵は光・熱・湿気です。要するにこれを避ければいいのです。勿論蓋はしっかりしめておきましょう。ですから一番いい保管場所は冷暗所ということになります。冷蔵庫に入れる方もいらっしゃいますが、湿気を防ぐ意味でこれもしっかり蓋をしておきましょう。
スパイスを長持ちさせるには保存だけでなく、普段の料理場面でも気を付けた方がいいことがあります。スパイスのビンを火のそばに置きっぱなしにしていませんか?火からはできるだけ離した場所におきましょう。またできることなら、びんの振り出し口から直接、フライパンや鍋に振りかけるのは避けたいものです。湯気でスパイスが湿気を吸ってしまい、そして固まってしまう可能性があります。それに適量を越えたスパイスを入れすぎてせっかくの料理が台なしということもありえます。一度スプーンに振り出して使う、あるいは手のひらに振り出してそれから料理に入れてもいいでしょう。そうすれば中身を湿気や熱から守ることもできますし、適量を確認できるというメリットもあります。