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カレールウのからさは、どうやって決めるの?
カレールウの箱には、そのカレーがどのくらいのからさなのか表示(ひょうじ)してありますね。これは、その会社(かいしゃ)ごとに決めたもので、会社(かいしゃ)によって基準(きじゅん)になるからさのカレーがあるのです。
新しいカレーを考える時には、カレーに使うスパイスの中で、からいスパイスを分析(ぶんせき)してから、他のスパイスとの組み合わせを決めます。そして、それでためしに作ってみて、基準(きじゅん)になるカレーとくらべて、どのくらいのからさにあたるのかを確認(かくにん)するのです。最後には何人もの人で実際(じっさい)に食べてみて、からさを数字で表わしていくのですよ。
「あま口」のカレールウと「から口」のカレールウを、同じだけまぜれば「中から」になる?
 近いものにはなりますが、それでは「中から」とはいえません。
カレールウの味を決めるには、からさだけではなく、塩(しお)や砂糖(さとう)、調味料(ちょうみりょう)のバランスなども少しずつかえるのです。ですから、からさだけを中間にすれば「中から」ということにはなりません。カレーの味は、それほど単純(たんじゅん)ではなく、人間が感じるさまざまな味の要素(ようそ)を複雑(ふくざつ)に組み合わせて作り出したものなのです。
カレーとよばれるのは、なぜ?
 実は、本当のところは、はっきりしていません。カレーという言葉の意味は、インドで使われるタミール語で「ごはんの上にかけるタレのようなもの」という意味をもつ「カリ」がカレーになったという話もあるし、同じくインドのヒンズー語で「かおり高いもの、おいしいもの」という意味の「ターカリー」が、イギリスでカレーになったというものもあります。その他に、仏教(ぶっきょう)を広めたおしゃかさまに関係(かんけい)するという説(せつ)もあるのです。みなさんはどう思いますか?
カレーライスとライスカレー、正しいのは、どっち?
 日本でカレーが食べられるようになった最初のころは、ライスカレーとよばれていたのです。それが、1960年ころから、カレーライスとよばれるようになりました。
ライスカレーはごはんの上にカレーがかかっているもので、ごはんとべつの容器(ようき)にカレーが入っているのがカレーライスという区別(くべつ)のしかたもあります。カレーとごはんがべつの方が、かっこよく思われたのですね。
ライスカレー、カレーライス、どちらも、まちがいじゃないのです。
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