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紀元前1453年ギリシャでオリンピックゲームの勝者にローレル(月桂樹)の葉でつくった冠(月桂冠)を与えたことはよく知られたことですが、考古学者によれば、紀元前5万年ごろから人類はある種の香りのある葉(ハーブ)は獲物の肉に好ましいフレーバーを付けるということを知っていたと推測されています。
それ以来、人類は多くの植物の「種子」「葉」「花」「樹皮」「根茎」「果実」などを食品調味料として、また薬品・香粧品などに使用してきました。
西洋においては、バイブルや数多くの古典書物にたびたびスパイスの名が登場しますが、日本においては、万葉集の中にみられる「はじかみ」(生姜か山椒を指す)あたりが最古のもののようです。正倉院御物の中に「クローブ」「ブラックペッパー」が現存していますが、当時これらは貴重な薬として扱われていたようです。 |
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