スパイス&ハーブ総合研究所
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スパイス&ハーブ事典
1 スパイス&ハーブ検索
2 スパイスの定義
3 スパイスの分類
4 クッキングアドバイス
5 素材との相性
6 世界の料理とスパイス
7 スパイスの歴史に関するお話
6  世界の料理とスパイス
さまざまな国で、さまざまな方法で。スパイスやハーブは世界中で愛され、親しまれています。
日本料理
和食のスパイス・・・それは特別なものではなく、ほとんどは薬味や生野菜としていつも私たちが食べているもの。食卓に季節感を演出するための、大切なわき役でもあります。春は木の芽、芥子、生姜、柚子の花、ふきのとう。夏はわさび、みょうが、青じそ、にんにく。秋は柚子、すだち、わさび、生姜。冬は唐辛子、山椒、浅葱などが旬の香味です。
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インド料理
インドでいう“カリー”とはさまざまな料理に使うソースのこと。家庭や地方によってレシピは異なりますが、何種類ものスパイスを混合してカリーを作り、肉や魚、野菜を料理します。味つけは暑い南部地方に行くほどレッドペッパーが多用されてホットに辛くなり、北に行くほどマイルド。インド料理といっても、辛いものばかりではないのです。
スペイン料理
スペイン料理の特長はオリーブ油とトマトとにんにく。ここにサフランなどの色づけスパイスで、赤や黄色の明るい彩りの陽気で豪快な料理を楽しみます。サフランを使うスペイン料理の代表といえばパエリア。本場のパエリアには決まった具はなく、魚介類はもちろんキノコ、チキンなどさまざま。オレンジなどの果物を入れるパエリアもあります。
フランス料理
食べることの大好きなフランス人。彼らは外食する時の料理と家庭料理を明確に分けています。だからフランスの家庭料理はごく素朴。例えばポトフなど、素材をシンプルに煮込んだりしたものばかりです。南のプロヴァンス地方はにんにくの産地。マジョラム、タイム、オレガノなども栽培されていて、にんにくとハーブが料理にたっぷり使われます。
中国料理
広大な中国では、その土地によって料理の味つけやスパイスが全く違います。北京料理に代表される北方系は「葱+にんにく+生姜」に八角や丁字、胡椒を組み合わせ、塩からい味つけ。四川料理を中心とした西方系は「にんにく+生姜+唐辛子」を基本にしたホットな辛さが特長。上海料理などの東方系は「生姜+葱」の塩味。広東料理などの南方系は新鮮な魚介や野菜を使い、「葱+生姜+唐辛子」が基本のあっさりとした味です。
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アメリカ料理
例えばハンバーガー、シーフードサラダ。元々は外国から持ち込まれたものですが、これらを誰にでも食べやすくアレンジして世界中に広めたのがアメリカ。おなじみのマヨネーズやケチャップもそう。バーベキュー用やサラダ用など各種料理に合わせたシーズニングミックスを作ったのもアメリカです。文化や芸術の発信地であると共に、新しい味の発信地なのですね。
イタリア料理
イタリアと言えばパスタ。最近はさまざまなパスタがありますね。細いタイプの麺ならペペロンチーノなどシンプルな味付けが、平打ちの太い麺にはミートソースやクリームソースなど、こってとりしたものが合います。イタリア料理の特長はオリーブ油とにんにく、そしてさまざまなハーブを多用すること。特にバジルはパスタだけではなくドレッシング、トマトソースの料理などによく使われます。
世界のお菓子
草餅によもぎ、開口笑にごま、チュロスのシナモン、カスタードクリームのバニラ、杏仁豆腐にスターアニス。お国の名物料理に負けず劣らず、その土地の文化や風土から生まれたお菓子たちにも、もちろんスパイスやハーブがじょうずに使われています。今ではほとんどの材料は身近なところで手に入ります。仕上げにスパイスやハーブを上手に使って、現地の香りと気分を楽しみましょう。
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