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7 スパイスの歴史に関するお話
ロマンあふれるスパイスの歴史
世界
日本
古代 エジプト
ピラミッド建築にガーリック使用
ミイラにシナモン、クローブ使用

(中国)
宮廷官吏の口臭剤にクローブ使用

その他
寺院・教会で空気を清める香煙。 香酒、香飯
 
紀元前1世紀〜紀元14世紀 シルクロード発達
 
東西の交易が盛んに行われる。
・(8〜10世紀)
古事記などに「山椒、生姜、大蒜、胡麻、山葵、辛子、乾生姜」などが掲載。

・(8世紀)
正倉院の御物のなかに漢方として「胡椒、丁字、肉桂」などが登場。

・(11世紀)源氏物語に「にんにく」が風邪薬として用いられている。
中世 1299
マルコ・ポーロ「東方見聞録」
東洋の絹織物、中国やモルッカ諸島のスパイス、ジパング(日本)の金の宮殿の話などを紹介。

西洋に東洋への探求心を刺激。
大航海時代 冒険者たちがヨーロッパに持ち帰ったもの
チリーペッパー、パプリカ、ピ ーマン、オールスパイス、トマ ト、じゃがいも、トウモロコシ、さつまいも、カカオ、コカ、たばこ、七面鳥など
 
スパイス戦争時代 (14〜15世紀) 新大陸系
コロンブス(スペイン)
【1】1492〜93新大陸発見
【2】1493〜96
【3】1498〜1500
【4】1502〜04
カボート(イギリス)
 1947北米ラブラドル半島
ガブラル(ポルトガル)
 1500ブラジル発見
アメリゴ(イタリア)
 1501南米パタゴニア
バルボア(スペイン)
 1513中米パナマを横断後
コルテス(スペイン)
 1521メキシコ征服
ピサロ(スペイン)
 1531インカ帝国征服

喜望峰航路発見
バスコ・ダ・ガマ
(ポルトガル)
1498インド西海岸(マラバ ル海岸)のカリカットまでの航海に成功し、暴利をむさぼられていたコショウやシナモンを安価に入手する道を拓いた。

世界一周と香料諸島発見
マゼラン&エルカーノ
(ポルトガル)
1522マゼラン海峡を発見し、太平洋の横断に成功。マゼランはフィリピンのセブ島で戦死したが、香料諸島に到達し、クローブ、ナツメッグ、メースの安価な入手の道を拓いた。


冒険者たちがもちこんだもの
麦、米、牛、馬、羊、豚など

シルクロードに代わるスパイスロードともいうべき貿易航路が開拓されると、スパイス入手を目的にスパイス産地を独占すべく争奪戦争が繰り広げられた。

ルネッサンス
アジア貿易の流れが地中海から西欧に移り、繁栄をきわめた諸都市の貴族は、古代ギリシア・ローマの文化を参考にしながら、神中心の中世的なあり方から自我を主張する近代的な生き方への転換が、文学・芸術・思想の諸文化活動のうえで行われた。
・(15世紀)
薬用として「ナツメッグ、ターメリック、リカリス」などが使われる。

・(16世紀)
ポルトガル船の漂着により唐辛子が伝来。

・(17世紀)
鎖国時代には、オランダ人、ポルトガル人等の外国人により、各種洋風スパイスと料理が伝来。
現代   明治維新(約19世紀)
カレー粉(イギリス製)が伝来。

明治30年代
約10種類のスパイスを用いたウスターソースの国産化。

大正12年
カレー粉の国産化に成功。
(エスビー食品)

昭和27年
家庭用コショウの発売。
(エスビー食品)

昭和28年
家庭用洋風スパイス20種類の発売
(エスビー食品)
 
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