スパイス&ハーブ総合研究所
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スパイス&ハーブ事典
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3 スパイスの分類
 1 利用(使用)部位にようる分類 | 2 植物学的分類 |  3 形態による分類
形態による分類
形態 用途
生スパイス 薬味 いわゆる生で使用するスパイスです。しその葉、花穂などをさしみのつまに、葉さんしょうを汁物に用います。
生ハーブ 生ハーブ類も主に葉茎をサラダ、各種ソース類などに用います。
乾燥スパイス ホール(原形)
あらびき
パウダー
アイテムや用途に応じて形態を選んで用います。ホールやあらびきは、主に調理中や仕込み時に、パウダーは料理の仕上がり時や食事中に用います。
抽出スパイス 液体スパイス 精油やオレオレジン(*2)のようにスパイス中の有効成分だけを抽出したものです。液体調味料、ハム、ソーセージ、キャンデーなど食品原料として用いられます。
混合スパイス(ミックススパイス) ホールやパウダーを適宜組み合わせミキシングしたものです。
シーズニングスパイス スパイスに食塩、砂糖、調味料などを適量配合して使いやすくしたものです。
スパイスの形態は、大きく生スパイスと乾燥スパイスに分けてとらえることができます。生で使用されるスパイスには日本で古くから薬味的に使用されているグループと洋風的なハーブ類があります。ゆずやあさつきなどは乾燥され、和風スパイスとしても利用されています。ホールスパイスは、スパイスの原形のものをいいます。あらびきスパイスはこのホールスパイスを使いやすい形に粉砕し粒子を整えたものです。パウダーはいわゆる粉末です。
そのほか、抽出スパイスは精油やオレオレジンなどスパイスの有効成分だけを抽出、分離し加工したものです。液体のまま使用したり、粉末に加工されたりして食品の原料などに使われます。
混合スパイスは、パウダーあるいはホールやあらびきの形態でブレンドしたスパイスです。ブレンドするスパイスの形態の選定は、使用方法や使用部位、味、色、香りなどスパイスの特性を考慮して決められます。シーズニングスパイスはスパイスに食塩、砂糖、調味料などを適量配合して使いやすくしたものです。
<解説>
(*2)オレオレジン
溶剤を用いて天然香料、香辛料素材より香味成分を取り出したもの、精油および不揮発成分よりなり、フレーバーの香気強化および保留剤として調合に使用される。製品に使用したとき、製造過程に於ける耐熱性を高めることもできる。コーヒー、チョコレート、ココア、バニラおよび香辛料類などのオレオレジンがある。
 
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