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「暑い国の人はトウガラシを使った激辛料理ばかり」というのは本当でしょうか?
確かにタイやインドなどではスパイスを効かせた料理が主流ですが、現地の人も辛みだけを強くすると、やっぱり辛いし、刺激味が強すぎておいしくないと言います。暑い国の人だから辛さに強いというのはどうやら日本人の思い込みのようですね。
それはともかく、トウガラシは、メキシコ、韓国、タイなど世界中で愛されているスパイスであることに間違いありません。それはやはりトウガラシは健康によい生理作用があるという認識があるからです。 |
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トウガラシの生理作用の中心的役割を果たすのが辛み成分『カプサイシン』。このカプサイシンは、ヒトの神経に直接働きかけ、体温を上昇させ、新陳代謝を活発にします。トウガラシを食べると体が熱くなり汗をかくのは、このカプサイシンのためだったのです。そして汗が蒸発するときに体表面の熱を奪うので、涼しく感じる。トウガラシで夏涼しくというのは一理ありそうです。
でも待ってください。トウガラシはとても刺激が強いもの。あまり激辛にすると舌や食道、胃の粘膜がやられてしまいます。料理の味を台無しにしないくらいの辛さでも、十分に発汗作用はあるので、辛さはほどほどに。また汗をかくと体内のミネラルも失われてしまいますから、トウガラシだけを食べるのではなく、他の野菜や肉などの食品も一緒にきちんと摂って、ミネラル分の補給をすることを心がけてください。 |
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