食べものを口に含んだとき、舌で味を感じるとともに、香りの一部は口から鼻の奥に抜けてその情報を脳に伝えます。このように味と香りは密接な関係があり、食品の風味を醸し出す大きな要素になっています。
みなさんは、初めて食べるものを口にする時に、その香りをかいだりしたことはないでしょうか?これは、動物的な本能で「はじめて食べるものが自分にとって好ましいものかどうか」をにおいで判断する習性からきているようです。そして、その時の味や香りが記憶として残り、次のその食べ物に出会った時は、香りをかいだだけで、味の記憶までもがよみがえって、「おいしそう」と思ったりするようです。
そして、「おいしさ」と「香り」は密接な関係にあります。
例えば、カレーやペペロンチーノに香りがなかったら、どうでしょう?おいしさも半減してしまう気がしませんか?
香りは、おいしさの記憶を呼び起こすだけでなく、おいしさの重要な要素なんですね。
スパイス&ハーブの一番の特徴はこの「香り」です。実際に香りの力がどう働くのか、 おなじみのメニューを使った実験で探ってみました。
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